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嫌われ松子の一生 小説と映画のネタバレと感想

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嫌われ松子の一生3行あらすじとネタバレ

親のいう事だけを何の疑問も持たずに聞いてきた松子。良かれと思ってやったことが裏目に出てしまった事から人生が転落していく。恋愛するも仕事するもうまくいかない。風俗嬢になって最後は一人で何が悪かったのかわからないまま死んでしまう。

・・・人の人生は三行で終わるとしたら、三行を充実したものにしたいな。と思った。

「嫌われ松子の一生」小説のネタバレ

これ長い小説なんだけど、本当に人の一生が読めるのでおすすめ。

親のいう事をよく聞いて教師になって、突然襲われそうになって拒否したら腹いせにその男教師に泥棒扱いされてそのまま逃げた、逃げっぱなししかできなかった女の人の一生。

今ならこういう事はあまり起こらない。

なぜなら目の前の箱や電話でググれるから。きっとすぐに弁護士とか出てくるだろうと思う。

でも突然そんな知識も何もなく襲われたら、逃げるのが一番簡単だと思うんじゃないかな。

当時は。

その後も風俗嬢やらなんやらするんだけど、この人のだめだったところは「自分で考えて行動しない」という事だと思う。

だから結局自分がない。目の前の辛いことをどうにかしようとしない。根本的に。

目の前の事ばっかりに目がいってしまって、だから空虚感の中で生きて。

他人の目も気にならなくなって最後は死んで。だったら他人の目を気にしないで生きたら良かったんだと思うんだけど、これも「親の教育」が行き届いていたためだと思う。

今でもこういう大人(おばちゃん、おっちゃん)いるけどなー。

でもなかなかに面白いよ。

こういう一生ものって、他人の人生をバーチャルで生きれるのが読むにあたってのだいご味だと思う。

「嫌われ松子の一生」映画の感想

私が見たのは、中谷美紀バージョンです。

ミュージカル的明るい?感じにした(暗い話を)感じですが、私は腑に落ちていません。

ドラマ(内山理名)も見ようかなと思いましたが、映画があまりに松子を馬鹿にした感じが最後までぬぐえなかったので見ませんでした。

小説読んだ人は、松子の一生を生きた、自分が松子になったつもりで読んでるのでこの映画はどうも腑に落ちなかったです。映画館にまで行った私の気持ちの落としどころが今もわからない。

暗い話なんだからどっぷりと暗くしてほしかったな。というかむしろそれしか望んでいない。

後味が悪い映画でした。こんなに憤慨した映画はダンサーインザダークとこの映画位です。

ただし、今は 桜井玲香(乃木坂46), 若月佑美(乃木坂46)バージョンもあるらしい。

・・・これを見て私は納得しようかなと思っている。

小説 ★★★★★ 満点

映画 ☆☆☆☆☆ ゼロ点

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中谷美紀使ってるんだから、映画は捻らずストレートに表現して欲しかったな。

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