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君が僕らを悪魔と呼んだ頃 の漫画のネタバレと感想【完結】

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久々に漫画を読んでみた。胸糞悪いマンガを読みたいと思って。

できれば話が終わってるのが良かったんだけど、友人からの評価が非常に高かった。という事は思いっきり胸糞悪いんだな、と思って(笑)評価もなかなかに皆ブチ切れてて、それだけ感情を揺さぶるマンガなんだなと認識!レッツ鬼畜漫画完読!

中だるみしながら、やっと最後まで読みました。

私はやっぱり、何でも完結してから一気に読みたいです。

読売新聞で連載されている川上未映子さんの作品も、最後に一気に読みたい派。

君が僕らを悪魔と呼んだ頃の3行あらすじとネタバレ

※注意!最後まで全部書いてます!

どうしようもないサイコパスな主人公が、中学でやりたい放題。しかし高校からはリア充を目指すために転校。しかし結局はリア充では物足りず、ズタボロにした女と暮らし始める。女と人殺しをした後、寅さんのように暮すがどこに行っても悪魔だった過去に悩まされる。その上悪魔を利用する人々によって翻弄される。最後は悪魔の皮を被ったタヌキ刑事にあっさりと殺されてしまう。(空白の五年間のスピンオフ有)

「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」 の漫画のネタバレと感想

人生をゲームだと思ってるような中学生。

やりたい放題やって脅して、、、がマンガだから度を越している。

もし自分の子供がこんな事されたら、どうしよう。

そして自分の子供がこんなことをしていたらどうしよう。

掌に貫通するくらい(結構大きい)の穴開けたり、やけどさせたり、女の子は・・・もう御察し。

しかも「お前は汚い」という呪文まで刷り込ませて、相手の人生をずたずたにするのもセットだ。

相手の気持ちを本当によく考えて、自分を忘れないように刷り込む。胸糞悪い(笑)

こういうのってやった方はきれいに忘れちゃうのよね。

そしてやった方は、自分はいつでもリセットできると思っている。

少年犯罪を起こすような子の頭の中って多分、同じような感じなんだろうなと思う。

年取ったからといっても、そのころの気持ちはなんとなく理解できる。するかしないかは別として。

で、高校生になってリセットするんだけどこの辺結構近所に引っ越したんだろうと思うけど、自分だけリセットするのを許さない元クラスメイト達が居るのね。

というか一緒になっていじめとかやってたのにもかかわらず、適度に同じようにやられてたから、怒りの矛先、つまりはみんなの怒りの落としどころは置いとかないと!という心境から、適度に生かす。

でも本人は、卒業してから半年間失踪してて記憶喪失になって帰ってくるの。

いじめた女子と失踪してたの。

犯して回して妊娠させて登校拒否にさせた女子と。

女の子はお母さんのストーカーに両親を〇されており、祖父母と一緒に暮らしていたのでした。

いじめた女子は、はじめ復讐として一緒に居るんだけどこの辺「お前だけ幸せになるなんて許せない!」という心境かなーとも思うけど、自分の人生が終わってると思ってるから「こいつの最後は見届けたい」という好きと嫌いがごっちゃになった感情なんかな?と想像。捨て身だな!

気持ちはわからんでもないが、実際にそこまで汚されたらどうだろう?今ならともかく(?)中学生のころにあんなことされたら、本当に生きていくのが苦痛だわ。

女の子の希望はただひとつ。主人公に「罪悪感」を感じさせること。

二人で逃避行し、女の子の生まれ育った港町でひっそりと二人で暮して行きます。

しかし、そこへいじめられた女子のお母さんのストーカー登場。

この辺狂ってるな。と思う。残虐なのはまあ、あれだけどお母さんのストーカーはお母さんもお父さんも〇してるからな。

そこで颯爽と主人公といじめられた女子で〇す。

そのまま主人公だけ元の生活に返します。

いじめられた女子、ちょっと気に食わない?だから悪魔をストーカーしてみた!(笑)

そして記憶をなくして、ふっつうの青春を送ってる悪魔の前に現れる。

幸せにならずに死のうぜ!的な。(なぜ悪魔がわざわざ忘れている物を思い出させるのか。こいつも悪魔だろう)

・・・話は飛んで、10年後。

浮浪者的な暮らしをしながら、よその家庭を食いつぶす、いわば背乗りのような胸糞悪い、家族の乗っ取り方をして自分が気が済むまで自滅させていく。

こわいなー、こういう人、来たらこわいなー。

基本的に人に情けをかけないので、うちは大丈夫かなーと思ってる人ほどやばいっていうよね。

でも、私は違和感を感じたら瞬時に排除するタイプなので大丈夫かな! つけいる隙が無い人にはきっと来ないだろう。

しかし主人公は、他人との正しい距離感を取れずにただ言われるだけをしているので、

少しバランスの悪い人間にしたら主人公が居るだけで狂ってしまう。

自分が無い人と一緒に居たら少しイラっとすることないですか?

そのままずっと一緒に居て、「いい所もあるじゃん!」からの「この人が居ないと」とまでゆがめた認識を突き進むと、「これしかない」となり主人公に依存し破滅していく。

そう、勝手に周りが狂って行くのです。

そこに目を付けた刑事が、悪魔を利用しようとするのですが、

最後に主人公が関わってしまった複雑家庭の兄弟、主人公を追っかけたライターに刑事が絡み、

掌に穴を開けた昔の友達や、いじめられた女子など昔の仲間も出て来て一緒に刑事を追い詰めます。

刑事は全部主人公と複雑家庭の兄弟のせいにして殺してしまおうと計画するが、

刑事は掌の子にバットでボコボコに…。

主人公は、昔の悪魔稼業をしてきた実感がまるでなく、それでも罪の意識を感じながら生きて来ていたのでした。

そして、そこに偶然地震がおき、なぜかボコボコにされた刑事の目の前に、主人公たちに取り上げられたはずの拳銃が…!

すかさず主人公を撃ち殺し、あっさりと主人公は救急車に乗っている時に死んでしまうのでした。

複雑家庭の兄弟は悪魔を裏切ったことを悩みますが、それも世間知らずと分かった上での主人公の想定内。

そして救急車の中で、掌に穴の開いた子に「スミレ、飯食ったか」と最後の言葉を言うのですが、誰も「スミレ」の事を知らないのでした。

相澤(穴の開いた子)は、ここまで主人公を追ってきたのに、全然知らない子の名前が出て来た事に複雑な思いを抱えて、主人公の人生の中身をさらに追いかけるのでした。

空白の5年間

実は主人公には娘が居たのです。

その娘(スミレ)が、主人公の人生を追う形です。

悪魔と言われた少年は、何かが足りなかったことは間違いありません。

しかし上手く生きれず、世間に迷惑をかけた悪魔は本当に悪魔だったのでしょうか?

おしまい!

サラーっと読み流すには最高!

けど、残虐性が凄すぎてそこしか残らないという…。誰がどう見ても悪魔だろう。

展開が早すぎて、感情が付いて行かないというか想像しにくい。

胸糞悪さ 星★★★☆☆ 3つ!

まあ読んでみて(笑)

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