「 年別アーカイブ:2020年 」 一覧

下流の宴,小説,感想,

下流の宴 小池真理子の小説のネタバレと感想(NHKドラマ)

小さな世界のマウント合戦に敗北した母の話。馬鹿にしてた息子の彼女が医学部に入るというとてつもない敗北。

八日目の蝉,小説,映画,感想,

八日目の蟬 の小説と映画のネタバレと感想

日野不倫殺人事件を元に書かれた角田光代の八日目の蝉。母性って相手に無条件に尽くすことなのかも。

起終点駅 ターミナル,感想,

起終点駅 ターミナル の映画のネタバレと感想

心が弱っている時に見るのがおすすめ。佐藤浩市の作るご飯に救われ、弱っている自分を本田翼に投影できる。

ジョゼと虎と魚たち,感想,

ジョゼと虎と魚たち の映画のネタバレと感想

漫画は絵も可愛くて元祖ジョゼの話とはイメージが違う。元祖ジョゼはかなり生々しい。

リリィシュシュのすべて,感想,

リリィ・シュシュのすべて の映画のネタバレと感想

思春期にやり過ぎてしまう少年少女たちのガラスのような心を表せた映画。

桐野夏生,小説,グロテスク,

グロテスク三部作 桐野夏生の小説のネタバレと感想

「グロテスク」「残虐記」「I'm sorry, mama」と3つ揃った桐野夏生グロテスク三部作のまとめ。

闇の子供たち,映画,小説,

闇の子供たち の小説と映画のネタバレと感想

闇に葬り去られるタイの子供たちを救う日本人たちの話。人間を人間として見ないという感覚はどうやって生まれるのか。

愛を乞う人,原田美枝子,感想,

愛を乞うひと の映画のネタバレと感想

幼い頃、がむしゃらに生きた母に虐待された少女が大人になって父の遺骨を探すことから虐待に向き合う話。

今度は愛妻家,感想,

今度は愛妻家 の映画のネタバレと感想

いつもの日常を忘れられない夫が、死んだ妻の事に囚われている話。現実逃避でありながら、夫婦あるあるである。

東京島,映画,感想,

東京島 の映画のネタバレと感想

桐野夏生原作の東京島を映画で。アナタハンの女王事件をモチーフにやりたい放題していく人たちの話。

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