
自分に自信のない、処女の31歳女性が風俗嬢になるマンガです。
実際に絵を描いているのは、風俗嬢ではなく原作の人が風俗嬢なのでどの漫画家が風俗嬢だったのかはわからないようになっています。
新人漫画家、風俗嬢になるの3行あらすじとネタバレ
注意※結末まで書いてます。
ワキガを本当に気にしている人が居るんだ!と思った。ワキガの人って自覚してないのかと思ってた…。
新人漫画家、風俗嬢になるあらすじとネタバレ
漫画家として連載するも、担当にセクハラ・パワハラされて夢だった漫画の連載が打ち切りになります。
お金に困っている所に丁度スカウトが来て、目がくらみついうっかり風俗嬢になります。
自信の無かった自分が、嬢となることで褒められたり物扱いされたりとたくましくなっていきます。
ダラダラ続くのかと思いきや、コンプレックスをひとつづつ克服していきます。
母の事、マンガが好きなこと、処女のこと、そしてインパクト大であるワキガの手術をします。
ワキガの手術って高いのね。
それでもする意味は絶対にあると思うけど、男の客が「ご褒美」といっていたのはちょっと……ああ、そういう人もいるのだね。
そうやって世界は回っているのね。と思った瞬間でした。
途中で指名してくれる優しいと思われるキノシタさんに疑似恋愛し、処女もあげます。
見栄を張って久しぶりなのでといって強引に(笑)
ストーカーにも合い、色んな疑惑がありながらもキノシタさんとはやはり客だと気が付きます。
そしてどうしても漫画を描きたいと思った主人公は、持ち込みを始めます。
そして連載が決定します。
その漫画こそが「新人漫画家、風俗嬢になる」であり、本人は原作を担当しています。
漫画は作画の人が別におり、作画で探してもその人が嬢だったわけではありません。
嬢だったことを特定されないように分けています。
そして風俗も辞めて、漫画家(原作)としてデビューするのでした。
おしまい!
最後まで読んだのは、ワキガのインパクトが大きかったからです。
ワキガに気が付いていて、実際に手術した人の漫画を始めて読みました。
きっとこの人は繊細過ぎる人なんだろうなーと想像。
まき散らしている人に読ませてあげたい(読んでも気が付かないと思うけど)