当サイトの記事はアフィリエイト広告を利用しています。
つるかめ助産院の話は、すごい暇だった時期になんとなく手に取って見たドラマです。当時はツタヤでレンタルしたのを覚えています(笑)時代だね。2012年のドラマです。
原作は食堂かたつむりの小川糸。
このドラマはNHKで放送されており、仲里依紗と中尾明慶が結婚したと聞いてびっくりした。だって中尾明慶の事を旦那の居る仲里依紗が「この人の子を妊娠した!」って旦那に言ってたんだもん。まあドラマでは本当は旦那の子だったけどそのセリフにたどり着くまでの長い気持ちの変化があったんですよね。
そういうゆるゆるっとしたドラマでした。
そして衝撃的な小ネタもてんこもりで、ゆるゆるしている割には面白かったのです。
つるかめ助産院〜南の島から〜の三行あらすじとネタバレ
注意※三行で結末まで書いてます。
つるかめ助産院〜南の島から〜 のドラマのあらすじとネタバレ
旦那から好かれて結婚したまりあ(仲里依紗)。しかし旦那は子供は作らない宣言をされてしまい、まりあとしてはモヤモヤした気持ちを抱えて生活をしていました。
新婚らしい部屋でモヤモヤとした毎日を過ごすまりあ。
その頃、中年の亀子は助産師として毎日うんざりした毎日を送っていました。
命を取り上げるはずの仕事は命を殺す仕事でもあり、今日もキャバ嬢が中絶する費用がないと言って中絶させると宝くじを置いて帰りました。
毎日毎日忙しくて、思うような仕事はできずウンザリしていた亀子。
ある日宝くじを見て見ると、高額当選していることがわかります。(やったね!)
亀子は速攻で仕事を辞めて、沖縄の離島に旅行しました。その島には助産院がないことから、今まであった助産院を継いで、気持ちにも金にも余裕のある亀子はそこで理想通りの助産院を開くことにします。
一方まりあは、突然旦那が蒸発してしまいました。探して、沖縄の離島まで来ましたが見つかりません。そんな旦那が蒸発中にまりあの妊娠がわかります。
まりあは色々と考えてしまいます。
なんだかんだと言いながら、なぜか亀子の助産院を手伝うまりあ。「命」とは誰も口に出しては言いませんが、まりあは「命」について考えます。
つるかめ助産院に妊婦が診察に来ます。おなかも大きくなり、ついにその妊婦は産気づいてしまい、亀子も近所の少年中尾明慶もまりあもお湯を沸かして出産を手伝います。
本当の出産のように汗だくで周りも頑張りましたが、女性は想像妊娠でした。本当の出産時に事故があり子供が亡くなっておりそのトラウマで妊娠~出産を繰り返しているのでした。なのでまりあ以外はその事実を知っていて、女性の出産を真剣に付き合っているのです。そうやってしか消化していけない女性の気持ちを真正面からまりあは見てしまいます。
まりあは、おなかが大きくなっていくところも見ているし出産の時の苦しみはウソのように見えなかったのでビックリでした。そこでまた色々思うまりあ。
そこにまりあの旦那が来ましたが、まりあは旦那に向き合うことができませんでした。その頃にはまりあは、子供が要らないと言っていた旦那の事は忘れて自分で産もうと思っていたのですがなぜか旦那と向き合う気になりませんでした。
まりあは近所の少年中尾明慶が居たので、「私、この人の子供を妊娠している」と旦那に言い、まりあは姿をくらませます。
まりあは実は養子でした。島から養母に手紙を書くと、養母がやってきて島で産むのは危険だ・・・と。しかしなんだかんだで、つるかめ助産院にて陣痛が来るまりあ(笑)
つるかめ助産院には最新の設備はなく、陣痛中も無印のビーズクッション(あの人間をダメにするソファ)などで対応(笑)どうやったって痛いんだから最新の設備などはどうでもいいのであろう。最新の設備が痛みを和らげるってこともないしね・・・。これは出産してなければわからないだろう。出産があるから母は強くなれるのではないだろうか。すぐ元に戻る人もいるけど。
この仲里依紗の演技が(この時まだ未妊娠)素晴らしかった。怖い位に。まだ出産してない人が見たらちょっと怖くなるんじゃないかなと思う位に。
のらりくらりしてきた旦那、旦那に嫉妬する近所の少年中尾明慶。
出産が終ったまりあは、旦那と海辺で話をするも
そこには立派な母となったまりあが居たのでした!
おしまい!
仲里依紗が好きで手に取った割にはとても面白かった。8話だから見やすいし。
仲里依紗の何が好きって、若いころの宮沢りえそっくりなんだよね。健康的な宮沢りえの若いころを見たかったので、そこにすっと入ってきた仲里依紗という感じですね。
個人的に仲里依紗はとても健康的で好感度があります。
まあでも中尾明慶はびっくりしたよね。今でも仲いいから本当に合ってるんだろうけど。あの中尾明慶って金八先生に出てた子だよね。ルーキーズとか。大人になったなあ(笑)