「 sayakaの記事 」 一覧

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー,感想,

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー と②のネタバレと感想と思うこと

ブレイディみかこさんと息子の生活課題みたいなものをまとめた本です。 2bitな義務教育に殴り込みをかけた!(白か黒かしかない世界に色を付けた!と勝手に思っている。)「老人は全てを信じる。中年は全てを疑う。若者は全てを知っている。子どもはすべてにぶち当たる。」私は全てを知りたがる。そして後悔する。

ぐるりのこと,感想,

ぐるりのこと。 の映画のネタバレと感想

こんなに努力しているのになんで人生は思い通りに行かないのか。という女性を静かに支える夫。とある夫婦の10年を描いた映画。 本当にその辺に居そうな夫婦の内側を見たような気がする映画です。どこの夫婦も蓋を開ければ山あり谷あり、外側からは見えないだけで色々ありますって。 元は梨木香歩のエッセイ本。 人生、いろいろあるし、あんまり気負わず行こう。

百万円と苦虫女,感想,

百万円と苦虫女 の映画のネタバレと感想

フリーターの鈴子はバイト先の子にそそのかされてルームシェアを決意するもののドタキャンされてしまい、知らない男と住む羽目に。知らない男は鈴子の拾ってきた猫を勝手に捨ててしまい怒った鈴子は男の荷物を全部出してしまい鈴子は有罪判決を受けて家を出て各地を旅しながら100万円を貯めつつ旅します……。

指輪をはめたい,感想,

指輪をはめたい の映画のネタバレと感想

この映画は、二階堂ふみのスケートで踊る姿を見る映画である(笑) 指輪をはめたいの三行あらすじとネタバレ スケートで転んで記憶を失くした男が、スケートで踊っている少女に相談しつつ記憶を取り戻していく。男は三股をかけており、昔の彼女への後悔が少女を映し出していただけだったのです。

血と骨,映画,小説,感想,

血と骨 の小説と映画のネタバレと感想

当サイトの記事はアフィリエイト広告を利用しています。 崔洋一のお父さんがモデルとなった壮絶な半生を記した小説。上下巻。 長いけど面白かった。というか読んだ後は圧倒されて疲れてしまった。 1930年代の ...

タフ,漫画,感想,

女から見た TOUGH-タフ-のあらすじとネタバレと感想

当サイトの記事はアフィリエイト広告を利用しています。 猿渡哲也のTOUGH―タフ―を読み切ったのであらすじと感想です。 ちなみに格闘技もケンカも全く興味のない女の私が最後まで面白く読めたのは、各キャラ ...

尼崎事件,家族喰い,感想,

家族喰い 尼崎連続変死事件 の感想と思う事

尼崎事件を追ったルポである。 小野一光著 尼崎の事件は非常にややこしい。流れるように罪を重ねて行っているので非常に人間関係が複雑なのだ。北九州連続殺人事件よりもかなりグロい。 はじめにこの本を読んだ時には、すでに掲示板やネイバーまとめのwinwinさんを熟読していたため、余裕だった。

パーマネント野ばら,感想,

パーマネント野ばら の映画のネタバレと感想

西原理恵子の漫画ってあんまり好きじゃない。 笑えないネタを微妙な角度で突っ込んで、見終わった後も微妙な気持ちにさせられるから。自分には全く関係のない所で西原の話は進んでいき、破滅を選択するしかない人たちは、怖いもの見たさで見るにも刺激が少なすぎ、後味の悪さを残す。

恋の罪,感想,映画,

恋の罪 の映画のネタバレと感想

当サイトの記事はアフィリエイト広告を利用しています。 怖いもの見たさで見てしまう園子温監督の映画。 東電OL事件を元に園子温ワールドが描かれている。 同じ事件を題材に桐野夏生グロテスクがある。 どっち ...

誰も知らない,感想,

誰も知らない の映画のネタバレと感想

巣鴨子供置き去り事件をモチーフに、是枝監督が育児放棄の闇に迫る。

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