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君に愛されて痛かったの3行あらすじとネタバレ
主人公が殺される。時を遡って、主人公の過去が回想される。過去のいじめ、いじめからの売春、からの親からの虐待。鬼畜まんがにありがちな独りよがりを突っ切った主人公のお話(まだ途中です)
「君に愛されて痛かった」 の漫画のネタバレと感想
実は君が僕らを悪魔と呼んだ頃より先にこっちを読んだ。
こちらは 令和元年11月9日 現在4巻目発行。知るかバカうどんというペンネームはなかなかのセンスだと思う。
面白いんだけど、まだ4巻なので達成感がない。続きが気になる胸糞マンガの感想です。
主人公が殺されるところから始まるマンガ。
つまり単なる男女の情事・・・でまあ大人は済ませるけど、思春期の事情。的な。
まず、よくあるパターンなんだけど、こういう思春期の男女って
育つ環境が非常に左右してくると思うんだわ。
どんなにどんなに金に困ってたとしても、ああいう所とかは避けると思うんだ。
もしかすると親もそういう環境で育ってきたから、平気なんかも知れんのだけどまともな親なら住むところは選ぶだろう。
親の事情はまだ出てきていないが、子供がいくつになっても子供の事を第一に考えてやらんと誰が考えてやるんだ? とまあ小さな疑問。
それなりに親にも言い分があるのだろうけど、それならそれで行政の施しを受けたっていいんじゃないのかな? もしも行政に言っても何もしてくれなかったというのなら、申し訳ないのだけど。
言い方が悪かったらやっぱり行政も何もしてくれないかもしれないけど。
そうなるとやっぱり親ガチャって出てくるよね。でもほんともし自分がそうなったとしても、死ぬ気で頑張ってみると思うんだよね、もちろん子供が思い通りに動かなかったとしても、自分のエゴで頑張ってみてもいいと思うんだけどさ。
まあでも親は選べない。
漫画のあらすじ的には、いじめからのみんなに合わせなきゃ、からの私は汚れ。ループ。
汚れをなんか極めてる気がするの。オッサンと絡んでる時なんか。
嫌悪感をそこで努力に変えてどうするんだ?という感じだけど、いろんな方向性が見えない場所ではそれしかないのかな。
そのおっさんと絡んだ金で、何もかも手に入れているリア充を陥れたい。というなんて発想、卑屈になってるから思うんじゃないでしょうか?
というか、受け入れる側もそれが愛情、俺ができること!として受け止める、そんな愛情しかかけてこられなかったのかと、非常に胸糞悪い。
こちらも評価は胸糞悪いで埋め尽くされている。
胸糞悪いとかしか言えないんなら、読まなければいいんだけど(笑)
なぜでも胸糞悪いものが読みたくなったのかといわれると、最近の漫画や本、ネットで今まで言葉にできなかったような感情や思いがものすごくしっくり描かれている。と思うので、どこまでしっくり描かれているのかを見たかった。
でも思春期にこういうのを読みたくなる気持ちもわかるな~。
世界が狭いから、両極端に思考が固まってしまう、時間があるから。
6月15日に発売された3巻では、はじめてあとがきがありました。
鬼畜系漫画家にありがちな、カラッとしてそうなあとがきでした。
結構、長い間漫画書いてたのね。知らなかったわ。
もちろん4巻も女子の気持ちズタズタ系ー(笑)心折れるわ!特にデブ(笑)
子供にグループLINEなんて絶対にさせたくない。友達は選んで欲しいと切に願う。
となると、友達が居なくてボッチでも生きていけるメンタルの強さが必要になってくるけど。
また、4巻では彼氏の野球人生すらも、自分の今の気持ちを優先させて潰すつもりでいる少女。まあどっちを取るかなんては本人の選択だが、それでも引きずるやつが悪くないなんてことはないと思う。心情的には。しかし罪ではない。これは本人の選択なのだ。
こちらも続きが非常に気になる。特にオチをどう持ってくるのかに注目!(ていうか、オチから始まった漫画だった)
胸糞悪さ 星★★★★★ 5つ!
まあ読んでみて(笑)