何も考えず見れる 映画 気持ちの埋め方 衝撃的

Laundry の映画の感想

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最近懐かしい映画をもう一度見るのにはまっています。

公開されてすぐ見た時にはとにかく衝撃的だった。

けど、今見たらこういう世界観で生きていけるのも羨ましいなと思った。

wiki見たらLaundryは小説もあるみたいです。

Laundryの三行あらすじとネタバレ

注意※三行で結末まで書いてます。

幼いころマンホールに落ちて頭を打ってしまった少年は、祖母の営むランドリーで洗濯物の見張りをするのが日課。ある日、精神的に疲れ果てた女性と出会い、一緒に鳩を飛ばす男の所で暮すが、女性は罪を重ねてしまうのでした。刑務所に入った女性を少年は鳩を飛ばして待っていたのでした。

ちょっと何言ってるのか分からないかもしれないけど、この頃の映画ってこういう空気感だけで映画が進んでいく話が多かったのですよ。

色々衝撃的だけど、ふわぁぁぁという感じに話が進んでいくので、全く引っかからないのです。

特にこのLaundryの空気感は絶妙バランスで好きな映画です。ほぼ会話がないのも特徴です。

ちなみに2002年の物語ですが、小雪の顔が全く変わっていないことに驚愕です。

Laundryの映画のネタバレと感想

子どもの頃にマンホールに落ちて頭に障害を追ってしまった無垢な少年テル(窪塚洋介)は、祖母がやっているコインランドリーで洗濯物が盗まれないか見張るのが仕事です。

ある日水絵が洗濯物を忘れて帰ります。

テルが忘れ物に気が付いて、水絵の後を追い持って行きます。

テルは水絵をまっすぐな心で見ているので、水絵もなぜか安心しました。

またある日、水絵は洗濯物を忘れて帰ります。

不倫をして相手を刺したり、万引きを繰り返したりと精神的に追い込まれた水絵はそのランドリーに血まみれのワンピースを洗濯に来て、忘れて帰ったのでした。

そして水絵は気が付かずそのまま実家(遠方)に帰ってしまうのでした。

なぜかテルは水絵の実家まで洗濯物を送り届けなくてはいけないという使命感が湧き出てきて、途中でヒッチハイクしたサリー(内藤剛志)に乗せていってもらうのでした。

サリーはテルを心配し、困ったらおいでと言い、名刺を渡します。

水絵はテルがこんなところまで持って来てくれたことに感激し家に招き入れ、水絵もテルの障害に気が付きます。

水絵は不倫相手を刺して事件にこそならなかったものの、そんな理由で東京から実家に帰っていたので親には罵倒される毎日を過ごしていました。

ある日、水絵の元にテルの祖母(ランドリー経営者)が亡くなったという知らせが来て水絵と一緒に帰ります。

居場所の無くなってしまった二人はサリーの名刺を頼りに、サリーの家に行くと鳩が沢山飼っており結婚式で鳩を飛ばす仕事をしているといいました。

サリーはやって来た二人の事を何も聞かずに一緒に住みだします。

テルはサリーに鳩の仕事を教えてもらいながら、水絵はそんな二人を見守りながら穏やかな時間を過ごしていき癒されて行きます。

ある日サリーは突然二人を置いて海外に行きました(サリーもなかなかにはっちゃけている)。

二人は鳩の仕事を引き継いで穏やかに暮らします。

ある日雑貨屋でテルがガラス細工の小物を壊してしまいます(テルは子どもみたいなので扱いが雑)。

咄嗟に水絵は隠蔽しようと万引きしてしまいますが、店員にばれて余罪のあった水絵はそのまま刑務所に入ることになりました。

テルは深く考えられないので子どものように、人の物を盗むのは良くない。と水絵にばっさり言ってしまいます。

水絵からしたらテルをかばうためにした行動だというのに!子どもって残酷ですよね。

水絵はその言葉がグサッと突き刺さり、真面目に一年刑期を終えて出てきます。

しかし、一年間テルが一人で生活できていたのか、私の帰りなんか待ってないんじゃないか、誰にも必要とされてないんじゃないか。と不安でしょうがなかったのでした。

行くところもない水絵はとりあえずテルと出会った場所に行こうと思い、バスに乗り込むとバスからは鳩の大群を自由に操るテルの姿がありました。

テルは水絵が出てくるのをずっと待っていて、水絵に見つけてもらおうと思い、鳩を飛ばし続けていたのでした(号泣ポイント)。しかも鳩の操縦もプロ並みに成長していました。

号泣しながら水絵はテルの所に行くと、テルは水絵にプロポーズし水絵は号泣しながら頷き、二人は結婚するのでした。

おしまい!

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普通に考えたら、まずありえない。

刺して事件を起こした女でも普通に受け入れてくれる男がいるのか。

障害を負った男を好んで受け入れる女がいるのか。

天使ちゃんは、傷ついて精神的に底に居る時だけ天使ちゃんに見えるのではないか。

それでもこの映画は切羽詰まった女の心にすーっと天使ちゃんをしみ込ませてくれる、全く違和感のない仕上がりになっている名作なのでした。

疲れた時に見て欲しい映画です。

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