
ドラマはまだ見てないのでマンガのみの感想です。そのうちドラマも見て感想を入れるつもりです。
クロコーチ以来、警察漫画というだけで手に取ってしまい完読しました。
ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-の3行あらすじとネタバレ
注意※三行で結末まで書いてます。
ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-のネタバレと感想
イクオとタッチャンは親が居なく、一軒家の少数孤児院で幼少時代を過ごします。
養母の結子先生の事を自分の母のように慕っていました。しかしある日二人の目の前で結子先生が殺されてしまいます(拳銃)。
二人は警察手帳を見せられ黙っておいてと言われますが、刑事は当てにならないと思った二人はタッチャンがヤクザのボスに。イクオは警視庁に入ります。
二人ともすごく勉強した設定ですごく頭が切れる。
そして男前。モテるがその辺は適当に、イクオこそ純粋なまま同僚に好かれても真摯な態度で接します。
二人は表向き親しくないように見せこっそりと連絡を取り合い結子先生を殺した犯人に近づいていきます。
まあなんだかんだとありながら、犯人にたどり着きます。(これが大半だけどまあまあ面白いので読んでみてください。途中でタッチャンが戦って海に落ちて行方不明になったりとてんこもり。だけど重要なあらすじではないので省きます。)
そして犯人はなんと、公安であり警視総監であるイクオの本当の父なのでした!!!(出たよ!公安のゼロ!)
結子先生は家出少女からイクオの父である警察に拾われ自分も刑事になり、不倫でその人との子を産み孤児院を設立して育てていたのでした。ということは結子先生はイクオの本当の母!
その孤児院は臓器売買に関わっており、イクオの本当の父が関わっていました。
真っ黒い公安。そんなに給料安いのかね?そんなに暇なのかね?
そしてそれでも二人はイクオの本当の父を殺しました。
二人は殺人罪として追われることになり、死んだと思われていた結子先生が生きていて最後を過ごした小さな島にやってきました。
そこで二人で死ぬ覚悟だったのでした。
しかしそこは完全に包囲されており、二人は殺されるよりも崖から落ちて死ぬことを選び崖に飛び込みます。
死体はいつまでも上がらずに行方不明のままでした。
三年後、イクオの同僚の女性をこっそり助ける二人。女性は確かに二人を見たが進展はありませんでした。
死んだと思った二人は生きていたのです。
おしまい!
真っ黒なんだけど真っ黒になりきれない青年たちが織り成す刑事もの。という印象。
ドラマは生田斗真と小栗旬。これはかなり人気があったのではないでしょうか。
その頃私はゲームに夢中でドラマを見ていなかったのです。また見ます!
夢中で読めるには読めるが、クロコーチほどのロスはないので軽く読めます。